OUTDOOR CAR LIFE MAGAZINE

DECEMBER 2023
昔から伝わる ”OUTDOOR”

日本の歴史には、正月近くになると餅つきをする所も多いです。

何故餅つきをするのか?

日本には稲作信仰というものがありました。稲は「稲魂」や「穀霊」が宿った神聖なものだと考えられており、崇められてきました。稲から採れる米は人々の生命力を強める神聖な食べ物であります。米をついて固める餅や、米から醸造されるお酒は特に神聖な力が高いとされていました。
祝い事や特別な日であるハレの日に、餅つきをするようになりました。餅つきは一人ではできないため、皆の連帯感を高め、喜びを分かち合うという社会的意義もあります。今の時代でも同じですね。

餅つきは 日本伝統のOUTDOOR!

餅つきをするには 杵や臼が必要となります。そして ただ杵でつくのではなく たたき切るように つかなければきめの細かい餅になりません。そして餅つきには 焚火をしたり 汁物を煮たりと 今では デイキャンプやBBQなどと全く変わりのないイベントを行います。 餅をついて みんなでワイワイガヤガヤ楽しんで そのあとは 食べて 飲んで 楽しむ 最高のアウトドアです。

atecでは毎年 

atecでは 年末に 大掃除を午前中に行い お昼頃から餅つきをして仕事納めをしています。 日本の歴史ある行事を大切にする心があるからです。